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岡山県/有限会社 濱農産

三宅信弘さん

主要品目シャインマスカット/ニンジン/ブロッコリー/ホウレン草
作地面積5.0ha

シャインマスカットの葉に散布した『高濃度フルボ酸配合液(フルボパワーの前身商品)』の効果を、使った日のうちに目の当たりにした三宅さんは、「収穫が楽しみになった」と語っていました。そして9月下旬、収穫の季節を迎えたシャインマスカットの出来は、抱いていた期待をさらに上まわりました。1本のツルに2・3房を付け、各房のサイズが出荷する商品としてベストだったのです。「香りがよく甘みも感じられるよう、糖度が18~19度になったところで収穫しました。糖度が23~25度まで上がってしまった房は冷凍庫に入れて保存しました。そのため、年間を通して出荷できるようになりました」

想像を超えた高濃度のフルボ酸の効果は、まだあります。葉面散布した木で取れたシャインマスカットは皮がやわらかく、えぐみがまったくなかったのです。しかも根が実の中にまで入りこんでいて、10日以上日持ちがしました。さらに三宅さんを驚かせたのは、それまで毎年11月になると落ちていた葉が落葉せず、12月上旬まで収穫ができたことでした。シャインマスカットを育てるビニールハウスは北に向いた斜面にあり、「条件のいいわけではない」にもかからず、例年を上まわった質と収穫量に、三宅さんが高濃度のフルボ酸の効果を確信しました。

三宅さんに『高濃度フルボ酸配合液』の使い方を尋ねました。「早いうちから、コンスタントに使う、がコツ。私の場合、使い始めのタイミングはシャインマスカットの葉が出る4月中旬。それ以降、1,000倍に希釈したものを、葉面に月3回、土壌全体に月2回の間隔で散布しました。『高濃度フルボ酸配合液』以外は、肥料として苗ごとに堆肥と蛎殻を2キロずつ与えました」。この使い方は、シャインマスカットに限らず、ニンジンやブロッコリー、ホウレン草といった野菜栽培でも同じだとか。どの作物も、使用前を上まわる出来となり、満足しているそうです。

profile
有限会社 濱農産
代表取締役
三宅信弘さん

1965年生まれ。岡山県高梁市で濱農産を経営。標高340mの丘陵地にある5haの圃場で、電解水を利用した有機低農薬農法によりトマトをはじめとする野菜を栽培。現在は主要生産品をブドウ(シャシンマスカット、ピオーネ)とし、その他ニンジン、ブロッコリー、ホウレン草などの野菜を栽培。2021年にぶどう棚を拡張予定。