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岡山県/合同会社 瀬戸内マルシェ

奥田忠司さん

主要品目桃/梨/イチゴ/そば/花卉
作地面積2.0ha

アパレルメーカーを経営していた奥田忠司さんが、農業に転じたのは1991年、36歳のときでした。それから30年、奥田農園として花卉栽培に始まり、苗もの、観葉植物などを育て、いまは桃や梨、プルーンなどの果実も手がけています。2011年には生産者仲間に声をかけ、合同会社瀬戸内マルシェを設立。岡山県産をはじめとして瀬戸内海沿岸で作られた農作物の輸出や国内販売の陣頭指揮を取っています。「アパレルをやっていた頃から貿易をしていたので、日本の輸出品に対する海外市場のニーズは理解しています。日本製への期待は、やはり品質の高さ。農作物も高品質でなければ、海外の消費者に歓迎されないのです」。

奥田さんも生産者として、質の高い作物栽培に力を注いでいます。そのための手法や工夫の導入には躊躇がなく、「効果が期待できる栽培法を次々と試しました。その経験があるので、いまはさまざまな栽培法を、科学的な根拠を踏まえて使いこなせます」と語る奥田さんに、フルボ酸を紹介したのは地元の資材店でした。5年前のことです。
「信頼している取引先の勧めなので、当時は輸入品しかなかったフルボ酸を試してみた」ものの、期待した効果は見られなかったとか。「後で分かったのは、濃度が低かったこと。しばらくして高濃度なフルボ酸が国産化されたと聞き、改めて試してみました」。それがフルボパワーの前身商品である、日本ソフケン製の『高濃度フルボ酸配合液』でした。

濃度を飛躍的に高めたフルボ酸の効果は「劇的だった」と、奥田さんは『高濃度フルボ酸配合液』を使い始めた当初を振りかえります。 「最初は葉面散布で試してみたところ、果樹、野菜、花卉など栽培しているものすべてに効果が現れました。植物としての生育力がアップしたのが、見た目で分かったのです」
その後、土壌にも散布して経過を見たところ、「弾力のある団子状に変化しました。空気や水が入り込めるすき間ができ、植物が根を伸ばして張りやすい土壌になりました」といいます。『高濃度フルボ酸配合液』を使った作物は、「植物が持つ底力が引き出されたのか、スペックがアップしたようです」

profile
合同会社 瀬戸内マルシェ
代表社員
奥田忠司さん

1955年生まれ。岡山県倉敷市で奥田農園を開く。2013年には国外にも農作物の販路を開く合同会社瀬戸内マルシェを設立。現在は中小企業庁(ミラサポ)登録専門家として、ミネラル、アミノ酸、酵素、有機酸などを活用して植物が本来持つ力を引き出すバイオスティミュラントによる農法の講演・啓発活動にも取り組んでいる。